【GSダブル】アトリエ杯使用構築 最高1571 最終1550あたり
どーも、TNあるとり こと rikuです。
今回は、先日行われたアトリエ杯で使用した構築について簡単にまとめました。
〜構築完成までの流れ〜
とりあえずGSといったらカイオーガでしょ、ということでカイオーガから構築がスタート。
もう1枠の伝説枠には、前々から気になっていたルナアーラを採用。カイオーガと合わせて「海」と「月」の要素が合わさったのがオシャレポイント。
ここまででレックウザがキツイと感じたため、メガボーマンダを採用。
相手のカイオーガ・イベルタルに対して圧力をかけられて、パーティ全体に睡眠耐性を付加できるカプ・コケコ。
相手の鋼が重い・威嚇が欲しい・エスパー耐性・ねこだましも出来たらなぁー、ということでガオガエンを採用。
こうしてパーティが完成しました。
〜個別紹介〜
今回の主役その1。
言うまでもなく強い。さすがはGSルールの王と呼ばれるだけのことはあった。
技は非常にメジャーな構成となっているため説明は割愛。
努力値については、
H-B : A232メガレックウザ 鉢巻「ガリョウテンセイ」最低乱数切り1発耐え(85.5〜100.4%(6.3%))
H-D : c147カプ・コケコEF下珠「10万ボルト」確定耐え (72.9〜94.2%)
というような調整になっています。
「こんげんのはどう」を2連続で外して負けた試合があるので、かなり自覚の無い個体です…。
主役その2。第7世代の新顔くん。
努力値に関しては、ダメ計をしていて火力が足りないと思ったのと、なるべく多くの相手に先手をとりたいのでcsに振り切りました。
それでも火力不足を感じたのが少し残念。せめて月食ネクロズマほどの特攻を持っていればなーと思ったことが多々ありました。
(モロバレルを「サイコショック」で倒せないわ、ゲンシグラードンに「ムーンライトブラスター」をミリ耐えされたりと色々泣かされました…。)
しかし彼は補助技が豊富で、今回はグラードン・カイオーガ意識の「ワイドガード」、相手の上を取るために「おいかぜ」を採用しました。
「まもる」が欲しいと感じた場面がそこそこあったので、「ワイドガード」か「まもる」どちらかがいいかはその人のプレイング次第だと思います(グラードンやカイオーガを厚くみるなら「ワイドガード」とか)。
これから考察を進めていきたい枠でもありますね。
よくGSルールで見かける両刀メガボーマンダ。
まずメインウェポンとして火力の出る「すてみタックル」を採用。
メガレックウザを上から1撃でおとせるよう「りゅうせいぐん」を採用。
相手の上を取るために「おいかぜ」を採用。
場持ちをよくするための「まもる」という技構成です。
努力値の調整意図としては、ボーマンダミラーが多発すると考えたので最速にし、h4振りメガレックウザを確定1発にできるようcにある程度振りました。残りは攻撃にまわしています。
無難に強かったです。さすがは700族、格が違った。
一般的な努力値振りのカプ・コケコ。
今回は相手のゲンシカイオーガを1発でおとすために、「かみなり」+「いのちのたま」に注目しました。実際これで相手のカイオーガをワンパンで沈めることができたので、この技と持ち物は成功したと思います。
あとはレックウザやボーマンダ、イベルタルその他諸々への削りとして「マジカルシャイン」。
相手の避雷針を気にせず打てたり、タイプ相性が不利な相手に対して奇襲を仕掛けるための「しぜんのいかり」。
場持ちをよくするために「まもる」を採用しています。