【GSダブル】アトリエ杯使用構築 最高1571 最終1550あたり

どーも、TNあるとり こと rikuです。

今回は、先日行われたアトリエ杯で使用した構築について簡単にまとめました。

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〜構築完成までの流れ〜

とりあえずGSといったらカイオーガでしょ、ということでカイオーガから構築がスタート。

もう1枠の伝説枠には、前々から気になっていたルナアーラを採用。カイオーガと合わせて「海」と「月」の要素が合わさったのがオシャレポイント。

ここまででレックウザがキツイと感じたため、メガボーマンダを採用。

相手のカイオーガイベルタルに対して圧力をかけられて、パーティ全体に睡眠耐性を付加できるカプ・コケコ。

ゼルネアスとカイオーガに対して有利なナットレイ

相手の鋼が重い・威嚇が欲しい・エスパー耐性・ねこだましも出来たらなぁー、ということでガオガエンを採用。

こうしてパーティが完成しました。

 

〜個別紹介〜

ぽけっとふぁんくしょん!

カイオーガ@あいいろのたま(あめふらし・ひかえめ)
207(252)-×( )-134(188)-187( )-160( )-119(68)
しおふき/こんげんのはどうれいとうビーム/まもる
NN : アクアマリン(ちなみに僕は遊園地よりも水族館派です。)

今回の主役その1。

言うまでもなく強い。さすがはGSルールの王と呼ばれるだけのことはあった。

技は非常にメジャーな構成となっているため説明は割愛。

努力値については、

H-B : A232メガレックウザ 鉢巻「ガリョウテンセイ」最低乱数切り1発耐え(85.5〜100.4%(6.3%))

H-D : c147カプ・コケコEF下珠「10万ボルト」確定耐え (72.9〜94.2%)

というような調整になっています。

こんげんのはどう」を2連続で外して負けた試合があるので、かなり自覚の無い個体です…。

 

ぽけっとふぁんくしょん!

ルナアーラルナアーラZ(ファントムガード・おくびょう)
213(4)-×( )-109( )-189(252)-127( )-163(252)
シャドーレイサイコショック/おいかぜ/ワイドガード
NN : イザヨイ(ツクヨミも候補にありましたが、なんとなくイザヨイに)

主役その2。第7世代の新顔くん。

努力値に関しては、ダメ計をしていて火力が足りないと思ったのと、なるべく多くの相手に先手をとりたいのでcsに振り切りました。

それでも火力不足を感じたのが少し残念。せめて月食ネクロズマほどの特攻を持っていればなーと思ったことが多々ありました。

(モロバレルを「サイコショック」で倒せないわ、ゲンシグラードンに「ムーンライトブラスター」をミリ耐えされたりと色々泣かされました…。)

しかし彼は補助技が豊富で、今回はグラードンカイオーガ意識の「ワイドガード」、相手の上を取るために「おいかぜ」を採用しました。

「まもる」が欲しいと感じた場面がそこそこあったので、「ワイドガード」か「まもる」どちらかがいいかはその人のプレイング次第だと思います(グラードンカイオーガを厚くみるなら「ワイドガード」とか)。

これから考察を進めていきたい枠でもありますね。

 

ぽけっとふぁんくしょん!

ボーマンダボーマンダナイト(いかく・せっかち)
170( )-179(188)-90( )-139(68)-100( )-167(252)
すてみタックルりゅうせいぐん/おいかぜ/まもる

NN : スカイ・ハイ(イギリスのロックバンド、「ジグソー」の名曲「スカイ・ハイ」が由来)

よくGSルールで見かける両刀メガボーマンダ

この子は主にグラードンレックウザに対して投げていきます。

まずメインウェポンとして火力の出る「すてみタックル」を採用。

メガレックウザを上から1撃でおとせるよう「りゅうせいぐん」を採用。

相手の上を取るために「おいかぜ」を採用。

場持ちをよくするための「まもる」という技構成です。

努力値の調整意図としては、ボーマンダミラーが多発すると考えたので最速にし、h4振りメガレックウザを確定1発にできるようcにある程度振りました。残りは攻撃にまわしています。

無難に強かったです。さすがは700族、格が違った。

 

ぽけっとふぁんくしょん!

カプ・コケコ@いのちのたま(エレキメイカー・おくびょう)
146(4)-×( )-105( )-147(252)-95( )-200(252)
かみなり/マジカルシャインしぜんのいかり/まもる
NN : カプ・コケコ(吾輩は守り神である。NNはまだ無い。)

一般的な努力値振りのカプ・コケコ。

今回は相手のゲンシカイオーガを1発でおとすために、「かみなり」+「いのちのたま」に注目しました。実際これで相手のカイオーガをワンパンで沈めることができたので、この技と持ち物は成功したと思います。

あとはレックウザボーマンダイベルタルその他諸々への削りとして「マジカルシャイン」。

相手の避雷針を気にせず打てたり、タイプ相性が不利な相手に対して奇襲を仕掛けるための「しぜんのいかり」。

場持ちをよくするために「まもる」を採用しています。

 

ぽけっとふぁんくしょん!

ガオガエン@マゴのみ(いかく・しんちょう)
200(236)-135( )-125(116)-×( )-143(156)-80( )
ねこだましフレアドライブ/とんぼがえり/ほえる
※特性の欄が「もうか」になっていますが、正しくは「いかく」です。
NN : コテツ(ネコの名前。このNNをつけるためにネコの名前ランキングのサイトを練り歩いた。)
相性補完その1。
ガオガエンはGSルールでも強かった。
技に関しては、
ダブル最強技の「ねこだまし」。
鋼への打点として「フレアドライブ」。
盤面を整えるための「とんぼがえり」。
積み技(主にゼルネアスの「ジオコントロール」)対策の「ほえる」
といった感じになっています。
 
今回はなるべく相手の攻撃を耐えて欲しいので、攻撃には努力値を一切振らず耐久を重点的に上げました。
どの程度耐えるかは以下を参照。
H-B : A(-1)255ゲンシグラードン ダブル補正「だんがいのつるぎ」 確定2発(78〜93%)
         A(-1)232メガレックウザガリョウテンセイ」最高乱数切り2発耐え(42〜50%(0.39%))
 
H-D : C222ゲンシグラードン 「だいちのちから」確定2発(79〜94%)
         C(+2)201ゼルネアス ダブル補正「マジカルシャイン」確定2発(63.5〜75%)
 
バケモノ(確信)。
 
ぽけっとふぁんくしょん!
ナットレイ@たべのこし(てつのトゲ・ゆうかん)
181(252)-148(164)-151( )-×( )-148(92)-22( )
ジャイロボール/パワーウィップやどりぎのタネ/まもる
NN : ◆モニスタ◆(モーニングスターが由来)
相性補完その2。
カイオーガとゼルネアスにめっぽう強い植物。
今回はゲンシカイオーガの「しおふき」を大抵2発耐えるラインまで特防に振り、残りをAに回しました。
HAぶっぱでもいいと思うのですが、もともとゲンシカイオーガナットレイパワーウィップを確定耐えできるラインまで防御に振っていることが多く、ゼルネアスに対してはここまでAを削っても余裕でワンパンできるため、後出し性能の方を向上させました。
実際にこれで安定して彼らの攻撃を受けながら、自分の反撃を与えることができたので良かったと思います。
 
〜選出〜
特に決まっていません。その時々で変えていました。(パーティ回してなさ過ぎて選出パターンがブレることが多かった…)
 
〜まとめ〜
GSルールの火力インフレ感もなかなか楽しかったです。またGSルールの大会があったら参加したいですね。
 
ではでは!