【さかさダブル】さかさダブル版 限界霰パ

どーも、TNあるとりことrikuです。

いきなりですが、皆さんは今期のスペシャルレートのルールはご存知でしょうか?

ずばり今期のルールは「さかさダブル」です!

今回はそんな変則的なダブルバトルを楽しむために、一癖あるポケモンたちと共にレートに潜ってみました!

 

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〜そもそも「さかさ」ルールって何?〜

さかさルールとは、タイプ相性が通常とは反転する対戦ルールのことです。例えば、

通常 : みず→ほのお   効果バツグン!

          ほのお→みず   効果今ひとつ…

ですが、さかさルールになると、

さかさ : みず→ほのお   効果今ひとつ…

              ほのお→みず   効果バツグン!

になります。言ってしまえばこれだけですね。

 

〜構築完成までの流れ〜

なんだか無性に霰パが使いたい

                      ↓

こおりタイプを使うならさかさルールでしょ!(さかさだと、こおりタイプの耐性が優秀になる&技の通りも良くなる)

 

っていう安直な発想の元、パーティを組んでいきました。

 

まず、霰をふらすためにユキノオーアローラキュウコンを組み込みました。今回バイバニラはお留守番です。

次にエースアタッカーとして、ツンベアーフロストロトムを採用。

ここまでで、相手のジャラランガやトリル展開が重いため、それらに抗うためにクレベースを採用。

最後に草の一貫性を無くすために、マンムーを採用しました。

 

〜個別紹介〜

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霰要員その1。メガ進化することで霰を2回も降らすことが出来る。

一般的なユキノオーの型です。しかし、僕のユキノオーは素早さ個体値を妥協しています(確か個体値4)。ただ、素早さの面で困ったことは無かったのでこれでいいと思います。トリル貼るというわけでもないですし、カビゴンと同速勝負してもしょうがないですからね。

実を言うとこの子はあまり選出出来ませんでした。耐久力があるといえどカプ・ブルルやカプ・コケコの前では余裕を持って行動できないので、後述するキュウコンの方を多く選出しました。

vs天候パではかなり活躍してくれたので、後から考えるとメガ枠としての強さではなく、天候メタとしての強さを発揮することの方が多かった印象。

 

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困ったときにはこの子。霰+壁は強かった。

この子は基本初手で投げることが多かったです。後述するクレベースと共にカビゴンをメタったり、壁を貼ったり、吹雪で相手を削ったり、ジャラランガイカサマしたりとかなりの仕事量でした。

文句なしの過労死枠。

 

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変態型その1。メガガルーラへの殺意に目覚めた熊。

まず特筆すべき点は持ち物のゴーストZですね。これはメガガルーラを仕留めるための隠し球として採用しました。これによりH4振りメガガルーラを ゴーストZ+霰ダメ で約80%で落とすことができます(メガガルーラ硬すぎ…)。

初手はキュウコンと一緒にこの子出すことが多かったです。相手側がメガガルーラを初手に出してくると大抵キュウコン方向にねこだましが飛んでくるので、臆せずにゴーストZを打ちましょう。

 

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普通のアタッカー。準速ジャラランガの上をとれるのが偉い。

特性ふゆうで地面の一貫性を消してくれる点も評価ポイントです。この子はふぶきと10万ボルトを連打していました。ボルトチェンジは相手の交代読みで打ちます。

持ち物については、H4振りジャラランガを確1にできる+反動を貰いたくないので じしゃく を選択しました。

耐久面についてお話しすると、カプ・ブルルウッドハンマーを耐えてほしかったのですが、流石にムリだったのでCSに振り切りました。意外と脆いので注意。

 

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運ゲーの貴公子と化したマンモス。

草技の一貫性を切る+早い草タイプを倒す という役割の元採用しました。

つららばりは威力が安定しないため、怯みも狙える つららおとしを選択。味方を巻き込まず地面技を打ちたいので じだんだを選択。カプに強く出れるために ばかぢからを選択。この3枠まではすんなりと決まりました。

あとの1枠は、岩雪崩かこおりのつぶてだったのですが、先制技がもう1個くらいあってもいいかな、というこれまた安易な考えの元でこおりのつぶてを選択しました。

実際サーフテールライチュウこおりのつぶてを当てて勝った試合もあったので活躍しなかったわけではないのですが、今思うとジャラランガがかなり重かったので岩雪崩(もしくはストーンエッジ)でいい気もします。

 

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変態枠その2。譲り合いの精神をもつ氷塊。

ここまででジャラランガとポリ2+カビゴンが重かったため、何か良いポケモンはいないかなと探したところ、この子が名乗りを上げてくれました。

まずジャラランガスケイルノイズを止めるためのワイドガードを採用。中速が多くなったので、シナジーのある凍える風、自分からも殴りにいきたかったので ゆきなだれを採用。

最後にこのパーティの最大の地雷技、「おさきにどうぞ」である。クレベース自体が元々カビゴンよりも遅いので、キュウコンイカサマと共に使うことで、はらだいこカビゴンを確実に倒すことができます。

また、ヤレユータン+バクーダの並びに遭遇したときも、横にいるロトムと共にバクーダを倒したりもして、思いのほか活躍してくれました。

また、特防にかなり厚くふったためポリ2のトライアタックも2回耐えることができたり、ジャラランガのZ技を後ろから出てきて受けられたりと予想以上の粘り強さも見せてくれました。

ぶっちゃけて言うと、選出率はキュウコンの次に多い2位だった。

 

〜選出パターン〜

特に決まった選出はないが、あくまで一例として。

•ガルーラ+ジャラランガ構築

前 : キュウコン+ツンベアー

後 : クレベース

•雨パ、ドレディア+コータス

前 : ユキノオー+マンムー

後 : キュウコン

•トリルパ

前 : クレベース+キュウコン

後 : 適当に2枠

 

〜まとめ〜

このパーティで最高1581まで行けて驚き。もっと悲惨な結果になると思ってた。

あと、みんなスペレ潜ってください…、たいみつ2連とかザラにあるので…。

またパーティの案が思い浮かんだら、別のパーティを作ってスペレに潜ってみたいですね。はらだいこ+神速マッスグマ とか面白そう。

ではでは!!

 

QRレンタルパーティ〜

マンムーの「こおりのつぶて」を「いわなだれ」に変更しています。

https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-42B9-8312